鉄音ジャーナル 2022年10月号(No.7)
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特集 「SOUSIC-NS 予讃特急 8000」解説特集号 ┗景色と音楽の調和 ┗それぞれの楽曲ごとに組み込まれたリズムパターン 連載 鉄道アニソンのススメ:伊福部昭の音楽と鉄道/すいけん583 hotcorner:悲しきフリー素材文化/中野人志 ソージック進化論:作品の陳腐化について 飛練音響工業から、ソージックNSシリーズの最新作「SOUSIC-NS 予讃特急 8000」が発表されました。 岡山駅から瀬戸大橋を渡り、四国随一の観光都市である松山へ向かう特急「しおかぜ」を題材としたソージック作品です。JR四国が車両を管轄するこの列車は、制御付き振り子機構を活用し、カーブの多い予讃線を出来るだけスピードを落とさずに駆け抜けていきます。 そして楽曲の最注目ポイントは、楽曲毎にそれぞれリズムパターンを変えているということです。 特急「しおかぜ」号は四国の主要駅に停車します。つまりその分当作品における楽曲数も多くなるわけです。そのため、リズムパターンをそれぞれの楽曲で変更することにより、移動感も増すわけです。 本書の特集では、このリズムパターンのうち「Kick(キック)」と「Snare(スネア)」のオリジナルデザインのリズム譜を掲載。情景解説とともに、本作品を聴きながらお楽しみいただくことをオススメします。 「鉄道アニソンのススメ」では、今回は番外編として「伊福部昭の音楽と鉄道」をお届けします。今回はアニソン領域ではなく、特撮映画やドキュメンタリーの領域の「音楽と鉄道の関連性」を是非お楽しみください。 「ホットコーナー」では、著作権にまつわる利用者視点の問題などに鋭く切り込みます。 「ソージック進化論」は、「ソージックシリーズ」の陳腐化に関する制作者の悩みなどにせまります。 詳細情報はこちらから! https://hiaudio.ame-zaiku.com/journal/j22x.htm 個人情報の取り扱いについて https://hiaudio.syoyu.net/Entry/70/